くらし情報『林一敬らが天才的名探偵の青春時代を好演  ノサカラボ 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 東京公演が開幕!』

2024年3月21日 10:00

林一敬らが天才的名探偵の青春時代を好演  ノサカラボ 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 東京公演が開幕!

とのシーンではまだ未熟な一面も見え、ギャップが魅力的だ。
一高生たちの若さや勢いが眩しいぶん、大人たちの存在感も際立っている。軽いように見えて頼もしい天沼、優秀な実業家であり一高出身の先輩である水町(加藤雅也)、彼の有能な秘書である稲田(細貝圭)、秘密を抱えているらしい章子(滝佑里)らが物語にどう関わってくるのか、続きが気になる公開稽古だった。

林一敬らが天才的名探偵の青春時代を好演  ノサカラボ 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 東京公演が開幕!

大阪公演より

林一敬らが天才的名探偵の青春時代を好演  ノサカラボ 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 東京公演が開幕!

大阪公演より

<あらすじ>

時は 1938年。日中戦争が泥沼化する中、神津恭介と松下研三が通う第一高等学校(一高)には優秀かつ個性的な学生たちが数多く在籍している。ある時、彼らの寮を一人の女性が訪ねて来る。意外にも普段女っ気のない妻木という学生に会いに来たのだった。妻木と女は連れ立って去って行くが、同じく同級生である飯嶋と⻘野がその女を知って いるらしい反応を見せたことを、神津は訝しく思う。
その日の夜、寮に戻って来た妻木の提案で肝試しが行われることになる。一高の時計塔の上まで登って帰って来れば汁粉をご馳走するという彼の誘いに乗って、松下、青野、飯嶋が参加することになる。飯嶋の後に時計塔に登った妻木が一向に戻って来ず、一同は不審に思って階段を駆け上が る。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.