2022年9月1日 09:40
自律神経の働きから考えたパニック障害の原因を公開|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂
そうした突発的な精神的ストレスがなくても、毎日が忙しい、自分の時間がないに等しい、マルチタスクなどは交感神経が優位な状態。つまり、自律神経のバランスは乱れている状態です。
人によりますが、まだ身体症状として表れていない場合もあれば、パニック障害特有の動悸や息苦しさなどの身体症状が表れる場合があります。
さかい快福整体堂がパニック障害の改善に情熱を注ぐ理由
院長自身がパニック障害を経験し克服しているから
はじめて経験をしたパニック発作は、一人で映画鑑賞をした帰りに大きな橋の途中で渋滞に巻きこまれた時でした。
元々、高所恐怖症で大きな橋が苦手。進行方向の左側には関西国際空港に面した大阪湾が見える状況。思うように自動車が進まない渋滞が引き金となり、突然「これは心臓発作かも!!」と思うほど、胸の中で心臓が上下左右思うがままに暴れる印象を今でも覚えています。
もし自動車を置いて避難する行動をとると、後続のドライバーに迷惑をかけてしまう責任感から、渋滞を抜けるまでがんばろうと決意。
ところが渋滞を抜けても、激しい動悸・浅くて早い呼吸・手足の発汗。やがて、意識が朦朧とする危険な状態になりました。