新刊【電子書籍発売11/1】名医が直伝!『慢性腎臓病の楽しい食事』食事(人生)を楽しみながら、腎臓を守るために―桜の花出版
最初に良い指導者について指導を受けること! それが上達の近道です。自己流では変な癖が付いたり、努力に結果が伴わなかったり…。ましてや医療の自己流って本当に危険です‼
慢性腎臓病の食事療法に精通している先生方を紹介
巻末に、食事療法に精通していらっしゃる先生方を紹介しています。
<あとがき>をご紹介しましょう!
本書を読んでいただいた患者さんで食事療法に取り組んでみようと思われた方がいらっしゃれば幸いです。では、どこで指導を受ければいいのかと迷われる場合が多いと思います。全国には、慢性腎臓病患者さんの食事療法を熱心にされている医療施設がありますので、ご紹介致します。それでもここに載せた医療施設までは遠くて定期的には通えないという患者さんもいらっしゃるかもしれません。
そういった場合は、患者さんの腎機能の状態にもよりますが、間隔をあけて半年に1回、1年に1回、というふうに、そのような医療施設を受診して食事内容についての評価をしていただき、定期受診は近所のかかりつけ医の先生のもとに通うというのが無理なく継続可能です。
専門医とかかりつけ医の連携によって、患者さんに過度のご負担をかけずに慢性腎臓病に対し有効なアプローチができます。