看護師等に感動の涙でストレス解消させる、「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が,意欲的に仕事に向き合えるよう看護師のストレス緩和を目的に、北海道看護協会主催の「涙活(るいかつ)」講演を10月5日に実施
涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に
ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で減少
POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています
涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続きます
■自分だけの泣きツボを見つけ、泣きやすい体質づくりを可能に
研修では実際に涙を流してもらうことで、「涙活」を体験できる機会やノウハウを提供。泣きやすくするには、自分の「泣きのツボ」を知っているとよいでしょう。「泣きのツボ」は人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生、皆さんそれぞれ異なるように、「泣きのツボ」も異なります。
「家族愛」、「動物愛」、「スポーツ系」、「自己犠牲モノ」、「子どもの成長系」、「ラブストーリー」、あるいは大自然の風景に涙する人もいます。家族モノ一つとっても、父と息子モノ、父と娘モノ、母と息子モノ、母と娘モノ、おじいちゃんモノ、おばあちゃんモノ等、泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」