くらし情報『文学賞で地域活性化を目指す「東京中野物語2022文学賞」第1回目の受賞者が発表!』

2023年3月24日 07:00

文学賞で地域活性化を目指す「東京中野物語2022文学賞」第1回目の受賞者が発表!

が同時開催

授賞式後には、最終選考委員の中島京子さん (小説家)、篠原哲雄さん (映画監督)、中川翔子さん (歌手・タレント)、鬼塚 忠 (小説家・作家エージェント)に加え、実行委員長の佐々木洋文さんがパネリストとして加わり、「文学賞により中野の活性化を」をテーマとしたシンポジウムが開催されました。コーディネーターを務めた副実行委員長西田聖志郎さんの司会ものもと、文化活性が町おこし、町づくりにつながっていくのではないかという議論がなされました。本イベントは公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】 の対象となっています。
中川翔子さんは、「コロナ禍で閉店してしまったお店や、少子化による統廃合で無くなった学校など、町は変化してしまうけれど、物語などの作品になることで記憶に残る。なくなっていくものの寂しさはありつつも、文章で心の旅ができる。この文学賞をきっかけに中野を描きたいという人が沢山出てきてくれればいいなと思う」と、祖母の代から3代中野に住む中野への愛あふれるコメントをしていました。
実行委員長の佐々木洋文さんは「中野サンプラザの解体、新設など中野の駅前再開発が進む中、建物が新しくなってもそこに文化がないと町としては魅力に欠けるのではないか、という視点から始まった文学賞創設。

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