くらし情報『国際的に高く評価を受ける演劇カンパニーTheatre Company shelf 『バイオ・グラフィ: プレイ(1984)』上演決定 カンフェティでチケット発売』

国際的に高く評価を受ける演劇カンパニーTheatre Company shelf 『バイオ・グラフィ: プレイ(1984)』上演決定 カンフェティでチケット発売

、多くの言語に翻訳されて世界的に読者を獲得した『シュティラー』(1954)、『ホモ・ファーバー』(1957)、演劇『バイオ・グラフィ:プレイ』同様、「私」の語られる可能性を追求する『我が名はガンテンバイン』(1964)、自伝的要素と虚構の物語を巧みに重ね合わせた小説で近年映画化された『モントーク岬』(1975)などがある。

翻訳者紹介:松鵜功記(まつうこうき)

津田塾大学ほか非常勤講師、翻訳家。スイスの作家マックス・フリッシュを中心とした現代ドイツ語文学とスイスの社会・文化について研究。ドイツ語作品の翻訳ではルーカス・ベアフース作『20000ページ』にて第八回小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞。

<主な著書・翻訳書>
『スイス文学・芸術論集 小さな国の多様な世界』(スイス文学会編、鳥影社、2017年、共著)
『スイスを知るための60章』(明石書店、2014年、共著)
『スイスの歴史―スイス高校現代史教科書 〈中立国とナチズム〉― (世界の教科書シリーズ27) 』(明石書店、2010年、共訳)

<演劇上演台本翻訳と上演>
ルーカス・ベアフース著『フラウシュミッツ』(劇団Shelfリーディング公演、2018年7月)

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