新千歳空港国際アニメーション映画祭、国内初上映作品を含むコンペ長編部門ノミネート5作品を発表。
世界最大のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて長編部門審査員特別賞を受賞するなど、世界的にも高く評価されている本作ですが、本映画祭にてジャパンプレミアとなります。
同じくジャパンプレミアとなる『バーバー・ウェストチェスター』は、主人公である若き天文学者が夢と現実のギャップに苦悩する姿をコミカルに描いた作品です。本作は、カルフォルニア芸術大学でアニメーションを学んだジョニ・フィリップス監督の長編デビュー作となります。本国アメリカでは、制作費をクラウドファンディングによって全額調達したことでも話題を呼びました。北米最大のアニメーション映画祭「オタワ国際アニメーション映画祭」にノミネートされるなど、世界的に脚光を浴びている作品です。
WIT STUDIOがおくる、マンガ『とつくにの少女』の長編アニメーションを国内劇場初公開!
日本作品からは、ながべによる同名マンガを、『王様ランキング』や『SPY×FAMILY』など、数々の話題作を世に送り出してきたアニメ制作会社WIT STUDIOが映像化した『とつくにの少女』を国内劇場初公開。本作は、監督を務める久保雄太郎・米谷聡美をはじめ、個人アニメーション作家を中心とした挑戦的な制作体制も話題になりました。