くらし情報『新千歳空港国際アニメーション映画祭、国内初上映作品を含むコンペ長編部門ノミネート5作品を発表。』

新千歳空港国際アニメーション映画祭、国内初上映作品を含むコンペ長編部門ノミネート5作品を発表。

あらすじ:
“私たち家族は特別だ”と語るのは、映画監督レイ・レイの父、レイ・ジャーチー。創意に富み、心を打つアニメーション映画の音声トラックで、彼は1960年代の激動の時代での家族の苦悩を語り始める。
実の父親であるレイ・ティンが田舎に送られ、ジャーチーは妹と病気の母親と一緒に残った。母親が亡くなると、制度上ティンは戻って子供たちと暮らすことができず、子供たちは孤児院に預けられる。ほどなくして、歴史はまたしても繰り返す。ティンは裏切り者の烙印を押され、再教育施設に送られることになる。家族はバラバラになり、手紙を送り合うことしかできない。娘たちは大学へ進学し、ジャーチーは新しい母親と共に田舎へ送られる。
彼らは皆、再会する日を待っている。

『とつくにの少女』(久保 雄太郎、米谷 聡美|日本|2021年|1時間10分)

新千歳空港国際アニメーション映画祭、国内初上映作品を含むコンペ長編部門ノミネート5作品を発表。

『とつくにの少女』(久保 雄太郎、米谷 聡美|日本)

あらすじ:
昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて――。世界は「内」と「外」に分断、呪いをもたらす異形が棲まう地は“外つ国”と呼ばれ、人々から恐れられていた。ある日、人住まう地“内つ国”との国境で一体の異形が打ち捨てられた 死体の中から一人の少女を拾う。

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