くらし情報『吉永小百合とすごす、お正月「吉永小百合 映画特集」1月1日よる7時「母と暮せば」ほか、BS12 トゥエルビで全国無料放送』

2022年12月27日 15:00

吉永小百合とすごす、お正月「吉永小百合 映画特集」1月1日よる7時「母と暮せば」ほか、BS12 トゥエルビで全国無料放送

1959年に銀幕デビューした吉永は、出演123本目となる最新作『こんにちは、母さん』(山田洋次監督)の全国公開が2023年9月に控えるなど、今もトップスターとして輝き続けている。
今回放送する6本は、山田監督とのコンビによる『母と暮せば』『母べえ』、石原裕次郎と共演した『若い人』など、吉永のさまざまな魅力と日本映画の楽しさを満喫できるラインアップ。吉永自身が「大切な、かけがえのない映画」と振り返る名作ぞろいだ。
放送の順番に沿って、各作品の見どころを紹介しよう。

【二宮和也との母子役も話題に―「母と暮せば」】(2015年、山田洋次監督)

長崎の原爆の悲劇を、静かな怒りと深い悲しみを込めて描いた名作。
原爆投下から3年後の長崎を舞台に、次男、浩二(二宮和也)の死を受け入れることができない母親、伸子(吉永)の心の葛藤を描く。医科大の学生だった浩二は原爆の直撃を受け、遺骨も見つからない。だが、ある日突然、浩二が伸子の前に現れる。

映画にもなった戯曲「父と暮せば」の原作者である作家、井上ひさしが生前タイトルだけを決めていた企画を、山田監督が原爆投下から70年の年に映画化した。浩二の恋人だった女性(黒木華)

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