2022年11月14日 14:00
【奥入瀬渓流ホテル】美しく輝く繊細な氷の世界を満喫する「冬の奥入瀬氷さんぽ」を実施 ~氷をイメージして「奥入瀬氷アクセサリー」も制作できる~|期間:2023年2月4日~3月12日
奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では、2023年2月4日~3月12日の期間、厳冬期にこそ美しく輝く繊細な氷の世界を満喫する「冬の奥入瀬氷さんぽ」を実施します。一段と冷え込みが増す厳冬期に、より美しく見られる氷の世界を探しに出かけるプログラムです。しぶき氷や苔氷など、それぞれの氷に合わせてルーペや双眼鏡を使い分けながら美しい氷の世界を観察し、散策後には世界に一つだけの氷のアクセサリーを制作します。厳冬期の奥入瀬渓流ならではの氷の世界を満喫できます。
背景
十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園の特別保護地区、国の天然記念物、特別名勝として大切に守られてきた奥入瀬渓流の森は、ほとんどの樹木が落葉広葉樹で、長い年月をかけて豊かな腐葉土を育んできました。冬になると、森から流れる湧水や滝が凍り、さまざまな表情を持った氷の造形が奥入瀬渓流内のいたるところに現れます。岩壁から滴り落ちる湧水が、凍る過程でくらげのように見える「くらげ氷」、氷の中に苔が閉じ込められた「苔氷」、奥入瀬渓流の水しぶきが凍った「しぶき氷」など、自然が作り出す不思議な世界は、寒さが最も厳しくなる2月の厳冬期により美しく輝きます。