くらし情報『【ランドセルは同調圧力の温床か?】立正大学教授・社会学博士 小宮信夫氏による提起「小学生はランドセルで通学すべきか?」Surfvoteで投票開始。』

2023年3月7日 10:20

【ランドセルは同調圧力の温床か?】立正大学教授・社会学博士 小宮信夫氏による提起「小学生はランドセルで通学すべきか?」Surfvoteで投票開始。

https://surfvote.com/

【ランドセルは同調圧力の温床か?】立正大学教授・社会学博士 小宮信夫氏による提起「小学生はランドセルで通学すべきか?」Surfvoteで投票開始。


◆課題の背景 ランドセル文化のメリットとデメリット
立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏は、小学生の象徴とも言える「ランドセル通学」が今後も続けるべき慣行であるか提起し、以下の通り支持する理由と支持しない理由をそれぞれ挙げています。

〈ランドセル通学を支持する理由〉
・ランドセルは丈夫で長持ちするので、子どもの鞄に適している。
・祖父母からの入学祝いの贈り物になっている。
・均一なランドセルは、安価な簡易バッグから高級ブランドバッグまで広がる格差を防げる。

〈ランドセル通学を支持しない理由〉
・ランドセルは重いので、子どもの身体を痛めやすい。
・ランドセルは高価なので、子育て家庭の家計を圧迫する。
・ランドセル使用は画一性の象徴であり、同調圧力の温床になる。

保護者の間ではランドセル購入を指す「ラン活」というワードが登場するほど家族イベントの1つになっています。
着用を義務付ける法令はないにも関わらずこれほど普及しているランドセルを使用する意味は何なのでしょうか。

◆Surfvoteで選べる選択肢
・今のままで何もしなくていい
・混乱を防ぐため、ランドセル使用を義務化すべき
・ランドセル使用が義務でないことを、学校は保護者にしっかり通知すべき
・鞄の多様化を進めるため、国が自治体や企業に経済的支援をすべき
・教科書のデジタル化により鞄自体を不要にし、身軽に通学させるべき
・その他
・わからない

【ランドセルは同調圧力の温床か?】立正大学教授・社会学博士 小宮信夫氏による提起「小学生はランドセルで通学すべきか?」Surfvoteで投票開始。


◆今回ご協力いただいたオーサー 小宮信夫氏
立正大学教授。

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