コロナ禍に旗揚げ 「少人数精鋭・2作品を回替わり」で演劇の灯りを届ける グッドディスタンス『風がつなげた物語』上演間近! カンフェティでチケット発売中
生き辛さを感じているでしょうか。自分だけがなんで、そう思ってる方もいらっしゃるでしょうか。もしそう感じながら生きてる方がいらっしゃるなら、頑張りましょう、大丈夫です。なんてそう簡単に言えないです。言えないですけど、頑張らなくても大丈夫じゃなくてもいいので目の前に起こっている作品に現状の感情ぶつけて下さい。何になるかわからないですけど、ぶつけて下さい。気が済むまでぶつけて下さい。僕はそのぶつけられるであろう感情を少しでも軽くする為に演劇します。
お会い出来る事楽しみにしております。
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『月と座る』
作:大岩真理/演出:西山水木
出演:旺なつき・野々村のん(青年座)・鬼頭典子(文学座)・根本大介・後東ようこ
深夜のバス停のベンチで、静かに座っていた女性が、男に殴り殺された。
邪魔だという理由で。
仕事、家庭、生きがい…
それぞれの日常を生きる女性たちと、殺されて「女性ホームレス」と報道された被害者の間に、境界線はあるのだろうか。
事件があったバス停に、今夜、彼女が座っている。
旺なつき
決して交わる事の出来ない、五つの魂の物語」これが、台本を読み終えた時の私の率直な感想でした。