くらし情報『防犯目的で銃の所持を各家庭に認めるべきか?Surfvoteの意見投票では72.6%が「家庭での所持も携帯も認めるべきではない」と大多数が回答する一方、条件つきで認めても良いという声も寄せられた。』

2024年3月12日 14:20

防犯目的で銃の所持を各家庭に認めるべきか?Surfvoteの意見投票では72.6%が「家庭での所持も携帯も認めるべきではない」と大多数が回答する一方、条件つきで認めても良いという声も寄せられた。

各家庭が防犯用の銃を保持することを認めるべきであり、携帯も許されるべき 3.2%
いくら治安の良い我が国といえど、女性が一人で夜道を歩くのは怖い。それは、屈強な男性に襲われた場合に、身体的能力で劣る女性は抵抗できないから。皆が防犯用の銃を携帯することが認められたら、少なくともこうした日常的な次元で腕力の不公平を解決することになる。というような視点もあるのではと思い、敢えて極端な選択肢に投票してみました。

その他 3.2%
銃に親しむ文化(国民か過度に恐れない、扱いが分かる、法制度を甘くはする必要は無いが、運転免許のように能力を持った人だけが持てるようにするなど)が培われた後なら、保管は可と思います。現在は銃は異質の物との認識。このような状況ではメリットよりデメリットが上回ると思うので反対です。

わからない 3.2%
銃の所持が認められていない日本でも、暴力団員による発砲事件は起こりますし、つまり違法に所持している人は一定数いるわけです。
このような事情を勘案すると、自分は絶対反対一辺倒というわけでもないことに気がつき、「わからない」に投票しました。

このイシューを執筆した 小宮信夫氏

立正大学教授。

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