2024年1月26日 10:00
世界各地の若者が創る人形劇を上演する7日間 「第一回 下北沢国際人形劇祭」が2月に開催 芸術性の高い先鋭的な作品が集結 カンフェティでチケット発売
「下北沢国際人形劇祭」では、アイルランド・イギリス・スロヴェニア・チェコ・ドイツ・米国の各地に生きる若者たちが創った、とがっていて面白い人形劇の数々を、下北沢のクールな空間で観ることができます。
人形劇は、演劇・美術・音楽・ダンス・サーカスなどと交わりつつ、独自に発展してきました。人形劇は何世紀も前から今に至るまで、社会や政治に対するラディカルなメッセージを伝える媒体です。このフェスティバルにかかわる人形劇は、パンクであり、フェミニズムであり、反全体主義であり、反権威主義です。人形劇の世界にあふれる新しいアイディアと批判精神は、既存のすべてに飽き飽きしている人の助けになるかもしれません。
2024年2月21日(水)~27日(火)の下北沢での1週間。
ザ・スズナリでは、毎日、違う国の人形劇を上演。屋外公演や、子ども向けの無料上演会もあります。
アレイホールは、アーティストを囲んでの「朝ごはん会(Breakfast Puppet Club)」の会場となります。人形劇のレクチャーやワークショップも開催します。
誰でも寄稿できるデイリージャーナルも発行します。
演じる人、観る人、手伝う人……みんながひとりの「人形劇人」