2024年1月26日 10:00
世界各地の若者が創る人形劇を上演する7日間 「第一回 下北沢国際人形劇祭」が2月に開催 芸術性の高い先鋭的な作品が集結 カンフェティでチケット発売
として出会う、
国際的で草の根的なフェスティバルをぜひ、おたのしみください。
プログラム
◇ 2月21日(水) 17:30~/20:00~会場:ザ・スズナリ
『犬の生活』 Teatro Matita(スロヴェニア)
チャペック『犬の生活』を題材にしたオブジェクトシアター。人間にシッポを踏まれるたびに、ダーシェンカは「犬の生」というものを実感していた。第二次大戦前、イデオロギーの台頭に立ち向かった人々が得たのもまさしく「犬の生」だった。ダーシェンカの生と、チャペックの生が交錯する。小さなもの、傷つきやすいものに対する詩的態度と、真実の名の下に幾度も独断を押しつけるメディアの喧騒との対比を、オブジェクトシアターならではの手法で描き出す。
作・演出・音楽・出演: Matija Solce
ドラマトゥルギー:Ariel Doron, Sara Evelyn Brown
制作:Teatro Matita & MCLU Koper
言語:ほぼノンバーバル、若干の英語あり(日本語字幕)
推奨年齢:15才以上
上演時間:60分
【Teatro Matita】スロヴェニア
スロヴェニアの首都リュブリャナの公立人形劇場の首席演出家でありながら、ソロのパフォーマーやミュージシャンとしても活躍。