くらし情報『キッズ・プログラム初参加の白石加代子×松井周がおくる演劇作品 KAATキッズ・プログラム2022『さいごの1つ前』上演決定 カンフェティでチケット発売』

キッズ・プログラム初参加の白石加代子×松井周がおくる演劇作品 KAATキッズ・プログラム2022『さいごの1つ前』上演決定 カンフェティでチケット発売

「本当に怖かった」など、様々な意味でリミッターを超えるような体験をしてもらえたらと思っています。

この作品は白石加代子さんを中心に作ろうと考えています。僕の印象では、白石さんは、老女から幼女まで、あるいは人間を超えたような存在としても舞台上にいられる、みんなを引き付けてしまうすごいパワーを持っている、なんでもできる俳優さんだと思っています。その魅力を引き出して、こどもたちにも楽しんでもらえる作品にしたいと思っています。

夏休みという特別な時間にこどもたちがこの作品を見て、10年後、20年後に「なんか変な作品を見たんだけど、あれってなんだっけな」と思ってもらえるような、記憶に残る作品にしたいと思います。

<プロフィール>
1972年生まれ、東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団、2007年に劇団サンプルを結成。作家・演出家としての活動を本格化させる。
2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。2016年『離陸』で2016Kuandu Arts Festival(台湾)に、2018年『自慢の息子』でフェスティバル・ドートンヌ・パリ(仏)に参加した。主な脚本提供として2011年さいたまゴールド・シアター『聖地』、2014年新国立劇場『十九歳のジェイコブ』、2016年KAAT 神奈川芸術劇場『ルーツ』など。

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