キッズ・プログラム初参加の白石加代子×松井周がおくる演劇作品 KAATキッズ・プログラム2022『さいごの1つ前』上演決定 カンフェティでチケット発売
近作ではKAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『ビビを見た!』の上演台本・演出、inseparable『変半身(かわりみ)』の原案・脚本・演出がある。小説などの執筆活動、CM や映画、TV ドラマの出演なども行う。
白石加代子(出演)
2020年にあらすじを読んだ際、自分にぴったりの作品だと感じました。
稽古をしている間に、様々な面白いことがさらに出てくるのではと思います。
また、KAATの作品に出演する際は、東京で作品に臨む時とは違い、地域の雰囲気の中で創作をするという楽しみもあります。
一昨年は公演が中止になってしまいとても残念でしたが、私にもまだまだこどものような心がありますので、この作品をこどもたちに観てもらえることを楽しみにしております。
早く皆様とお会いしたい、巡り合いたいと感じています。
<プロフィール>
1941年生まれ、東京都出身。
1967年に早稲田小劇場(現SCOT)へ入団後、鈴木忠志氏演出の『劇的なるものをめぐってII』、『トロイアの女』などで世界80都市を巡演し、ピーター・ブルックに『火を噴くドラゴン』と称賛される。1989年にSCOT退団後は、蜷川幸雄氏演出作品に多く出演し、映画やTVなどでも幅広く活躍。