くらし情報『2022年最新!ハザードマップ徹底解説』

2022年2月22日 10:00

2022年最新!ハザードマップ徹底解説

ある災害のハザードマップで、色がついている範囲はリスクがある場所として警戒が必要、色がついていない範囲は安全が担保された場所ではなく、想定外が起こり得ることに注意が必要

ハザードマップを基礎から知って賢く活用

ハザードマップを基礎から知って賢く活用するための特別コラムとして、
①ハザードマップとは何か、
②ハザードマップの種類にはどんなものがあるか、
③ハザードマップはどこで見られるのか、
④ハザードマップは誰が作っているのか、
⑤ハザードマップを見る利点と注意すべき点
など、基本となる情報から活用法まで、地盤と防災のプロが最新の情報をもとに徹底解説します。
全国で作成されているハザードマップは概ね8種類あり、洪水、内水、高潮、ため池、土砂災害、地震(揺れやすさ、液状化など)、津波、火山のハザードマップがあります。上の図のように災害が起きやすい場所は立地の地形、高低差によって異なるので、自治体の立地によって作成されているハザードマップが異なることもあります。

近年では毎年のように自然災害が発生していますが、その被害は「どこに住んでいても変わらない」ものではありません。立地によってどんな災害が起きやすいか、また大きな被害を受けやすい場所であるかは明らかであり、かつ大きく異なっています。

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