オレンジページの取り組み 「コンポストで始まる循環の生活実装デザイン」が 「2021年度グッドデザイン賞」を受賞
食卓が真ん中にある、たのしい食カルチャーを都市部から広げていきます。都会のオフィスの自社キッチンで、社員自らコンポストをかき混ぜ、チャレンジに奮闘を始めたオレンジページや、港区のメンバーとご一緒できること、新たな可能性にワクワクしています。
・ディレクター/中裕樹(みなとーく
https://note.com/mina_talk/代表)
「みなとーく」は港区に関わる多様な方々とともに、”港区をよくするために、自分自身ができること・こうなってほしい”アイディアを考え、具現化していく取り組みです。コンポストをテーマとしたワークショップを通じて、個人での取り組みが地域とつながることで、持続可能な循環が生まれる可能性を感じました。生活者、企業、店舗が集まる都市ならではの魅力を活かし、行政のご協力も得ながらモデルケースができたらと思います。
・ディレクター/横尾俊成(みなとーく・港区議会議員)
都市では近年、狭い土地に多くの人が集められ、マンションと職場を往復する毎日で職場以外の交流、近隣同士の交流は省かれてきました。経済を産みづらい食物は郊外で生産され、都市生活者はそれを消費するのみでした。