【新刊】グローバル社会で活躍するために必要な「真の多様性」とは?『多様性が日本を変える」』9月27日発売!
しかし、日本は多様性や型破りを認めようとしない社会です。
「男女平等」「女性活躍推進」「ダイバーシティ経営」などが盛んに口にされていますが、
日本のジェンダー・ギャップ指数はランクを下げ、最新の調査で156カ国中120位でした。
この調子では、イノベーションは生まれません。
本書では、ブラジルで生まれ、アメリカの大学で数学を学び、
アフロアメリカンの女性と国際結婚、また重量物ダンボールの会社を世界各国で
大きく発展させてきた著者が、
教育、ビジネスにおいて現在の日本の問題点をあぶり出し、
今後、日本人が国際社会でどう活躍していくべきかを提案します。
目次
はじめに
第1章 なぜ世界で日本人は活躍できないのか
・さまざまなランキングで順位を下げる日本
・成功体験が捨てられず、過去の栄光にしがみつく
・「日本って結構いけてるんじゃないの」という強がり
・コロナ禍が見せてくれた日本の今
・一度ルールをつくると、それが変えられない
第2章 社会構造、偏見、教育制度……グローバル化を阻む日本特有の問題点
・教育現場も同質であることを奨励している
・学びたい人すべてを受け入れる教育体制をつくる
・日本での合弁会社経営で学ぶ
・「士農工商乞食ダンボール」