市民参加型 筆順情報取得ウェブアプリケーション 「ナゾルクン」公開についてのお知らせ
であったり、その運順を自分で書く体験を通して理解を深めることができる。
・判定後のその漢字に関わる紹介で、木簡等に関する知識を深めることができる。
2)何が足りないか
・難解な漢字に興味を持っている漢字博士みたいな生徒は、ゲーム感覚でどんどん進めていくように感じました。一方で、一般的な生徒は何文字くらい進めていくのか(1回にどれだけ時間をかけられるのか)と思いました。授業の中で触れる時間は実際にはなかなかとれず、各自が家庭で取り組むことが主になるとしたら、中学生は結構忙しいからです。・何の漢字かわからないものはとにかく書いてみますが、根拠があるわけではありません。回答を見て、その漢字だったかとわかる面白さがあるので、選ぶ漢字のバランスが重要かと思います。
・生徒が調べたい漢字を選択できると、時間短縮や個々の関心に応じて木簡等の文字から選べていいかと感じました。
3)どの部分を展開すべきか
・木簡等やそこに出てくる漢字は無数にあるので、教科書や資料集に掲載されている史料に関して、この漢字が面白いという部分を研究者の皆様の視点から選んでもらえるといいかと思いました。例えば、鮑などは授業でも出てきます。