くらし情報『9割の人が地震に備え/耐震補強工事の実施者はさらに意識が高い!』

2022年3月11日 18:40

9割の人が地震に備え/耐震補強工事の実施者はさらに意識が高い!

木耐協(正式名称:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合/事務局:東京都千代田区/理事長:小野秀男/組合員:全国約1,000社)は、必ず来る地震への備えを広く多くの方に進めていただきたいとの想いから、3月5日(土)に「住まいと生活を安全・安心に木耐協オンラインセミナー」を開催し、約200人の方に視聴いただきました。参加者のうち、106名の方に回答いただいたアンケート結果をまとめました。

【9割の人が何かしらの備えを行っている】

質問1地震への備えで、行っていることはありますか?(複数回答可)

9割の人が地震に備え/耐震補強工事の実施者はさらに意識が高い!


【平均2.58種類の備え→耐震補強実施者は4.08種類と万全の備え】

9割の人が地震に備え/耐震補強工事の実施者はさらに意識が高い!


最も多く備えているのは食料や非常用トイレなど「備蓄品の用意」でした。次いで、「家具の固定」、「非常用伝言ダイヤルの確認」、「緊急時の集合場所を決める」となり、「耐震補強」の実施者は13.2%でした。
アンケートで5項目ある「備え」のうち、実施数は平均2.58種類でした。さらに、「耐震補強」をしているかどうかで分けると、「耐震補強をしていない」人は平均2.35種類でしたが、「耐震補強した」人は平均4.08種類と大きな差となりました。

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