2022年8月9日 09:00
【ETS Japan x U-LABO】アメリカ大学の授業対策に特化!TOEFLテストの魅力に迫る
TOEFLテストには数種類あり、
・アカデミックな英語力を学ぶiBTテスト
・Level 1とLevel 2に分かれた団体向けのITPテスト
・中高生向けのJuniorテスト
・小中学生向けのPrimaryテスト
などがあります。
その中でも留学生が受験するのはiBTテストで、Listening、Reading、Writing、Speakingの4技能を測る技能統合型のテストとなっています。テストで取り上げるトピックは幅広く「今回はこのトピックが出題されるはず」という予測がしにくくなっているため、知識を自分で嚙み砕いて設問に適切に解答できる能力を身に付けることが鍵となります。
受験対策だけじゃない!現地の授業対策に特化した問題設計
アメリカの大学の授業風景
インターネットの普及により、TOEFLテストでは実際の大学授業で使われるような統合型の問題提供が可能となったそうです。一方、日本のテストとは違う問題形式に苦労する学生も非常に多いようです。
これについて根本氏は「TOEFLテストは授業内容をシュミレーションして、現地で授業を受けたときの苦労度を下げることを目標にして問題の設計、運営をしています。