外壁の汚れをアートに変え、新たな街計画をもたらす 地域おこし協力隊「TOMOSHIBI」さんにインタビュー!
MOTOR「指宿にいる情熱を持った人との出会いは、私にとってもかなり刺激になっています。関係するすべての人たちの情熱がぶつかりあって化学反応が起き、それが作品にも表れます。指宿にアーティストが集まることは、アーティストにとっても地域の人たちにとってもすばらしいことだと思います。」
受賞者からのメッセージ
――TOMOSHIBIのように地域の課題解決をしようと活動をされている方に向けて、何かアドバイスはありますか?
瀬戸口「まずは、興味をもってくれる人や熱い思いをもっている仲間を探すことをお勧めします。そうした仲間とは掛け算の関係になれ、結果もついてくると思います。」
――最後に、地方創生☆政策アイデアコンテスト2021への応募を検討されている方に向けて、メッセージをいただけますか?
瀬戸口「今、うまくいっていない人こそ、このコンテストに応募すべきです。どんなに奇抜なアイデアであっても『RESASのビッグデータに基づいた根拠がある』と大勢に向けて発表できる場だからです。受賞すれば大臣賞ももらえますしね。アイデアはあるが実現は難しいと感じている人ほど、このコンテストをうまく利用してほしいです。」