外壁の汚れをアートに変え、新たな街計画をもたらす 地域おこし協力隊「TOMOSHIBI」さんにインタビュー!
このコンテストで大臣賞を取れば行政含め地域の方々にも注目してもらえるのではないかと思い、応募しました。」
――応募資料を作るにあたり、RESASを使ってみていかがでしたか?
瀬戸口「表形式の数字ではなく、デザイン性のあるグラフとして表示されるのは意外でした。RESASがなかったら自分でデータを探してグラフ化しなければならないので、それだけで時間がかかってしまいます。欲しいデータがいくらでも取れて、グラフ化までRESASだけで完結できるのは便利ですね。コンテストが終わった今も、私はよく利用しています。」
地方創生担当大臣賞受賞後の活動
――受賞後、TOMOSHIBIの活動にどんな変化がありましたか?
MOTOR「反響がよくなりました。世間的に認められる活動であると証明されたように思います。」
瀬戸口「我々の活動に興味を持ってもらうことが増え、オファーも複数いただいています。『お任せするので好きな絵を描いてください』という依頼も増えました。全国メディアやSNSなど、国内外問わず指宿の魅力のひとつとして情報発信してもらう機会も増え、嬉しいです。」
――最近はどういったところに描かれていますか?
MOTOR「直近の活動でいうと、西指宿中学校での壁画コラボプロジェクトですね。