くらし情報『舞台「博士の愛した数式」2023年2月上演決定!』

2022年9月21日 17:00

舞台「博士の愛した数式」2023年2月上演決定!

役は82年より劇団青年座に所属し、コメディーからシリアスまで幅広い役どころをこなす増子倭文江が演じる。

脚本・演出を手掛けるのは、気鋭の演出家として注目を集める、「劇団た組」の加藤拓也だ。1993年生まれの加藤は、高校在学中に構成作家として創作活動をスタート。18歳でイタリアに渡りMVを作り始めた。2015年には、「劇団た組」で『博士の愛した数式』を上演している。その後も押見修造の『惡の華』、西原理恵子の『パーマネント野ばら』など有名原作を続々と舞台化。『平成物語』(フジテレビ系)、『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ)、『きれいのくに』(NHK総合)など映像の脚本も担当し、2022年6月には、加藤のオリジナル脚本である『わたし達はおとな』で、映画監督デビューを飾っている。
なお、今回の『博士の愛した数式』は、劇団た組が上演したものとは異なるバージョンとなる。


今回、上演決定にあたり、「博士」役の串田和美と脚本・演出の加藤拓也からコメントが到着!

「博士」役:串田和美
この小説を読んだとき、何故だか分からないけど、わぁ。この役をやってみたいなぁ。と、思ったのが最初の印象です。僕はずっと『記憶』と言う物に興味があって、記憶がなくなるって、どういう事なんだろうなぁと。

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