【星のや軽井沢】一棟貸し切りの空間で、信州の山菜や川魚を天婦羅で味わう「春山の晩餐 ー天婦羅懐石ー」を提供開始 ~滋味深い春の苦みを堪能する特別夕食~|期間:2023年4月20日~5月20日
窓外の夕暮れから夜へと移ろう情景を眺めながら、周囲を気にすることなく、ゆっくりと食事の時間を楽しむことができます。また、料理人から山菜や川魚などの素材や仕立てのこだわりについての説明を聞き、目の前で揚げられてく臨場感とともに天婦羅を味わうことで、食体験が一層奥深いものになります。
特徴2信州の春山の恵みを天婦羅で堪能する
山国信州の春の恵みである山菜や川魚を、素材の特徴を引き出す揚げたての天婦羅で提供します。山菜は、料理人が里山に入り、山菜採り名人と共に採取してきたもの。採取した山菜の香りや味わいの特徴に合わせて丁寧に下ごしらえし、素材を活かす揚げ方で天婦羅に仕立てます。
■稚鮎の天婦羅
春の川魚の代名詞であり、骨ごと食べられるほど柔らかく優しい苦味が味わえる稚鮎には、すっきりとした燻香の炭塩を合わせて提供します。また、稚鮎に添える山菜のコシアブラは旨味と苦味が特徴で、稚鮎と共に食すことで奥深い味わいが堪能できます。
■タラの芽鹿肉巻きの天婦羅
ほのかな香りともっちりとした食感が特徴で、「山菜の王様」ともいわれるタラの芽は、春の若芽を食べて旨味が凝縮した鹿肉を巻いて天婦羅にします。