升毅、水夏希、松村武らがマキノノゾミの傑作戯曲に挑む!!マキノ自身が演出を手掛け、多彩なキャスト陣と共に松本の地で作り上げる新たな『殿様と私』 まつもと市民芸術館プロデュース『殿様と私』上演決定!!
近年の主な出演舞台は、カムカムミニキーナ『しめんげき』をはじめ、ラッパ屋『七人の墓友』、俳優座劇場『探偵物語』、サードステージ『アカシアの雨が降る時』、月影番外地『暮らしなずむばかりで』、パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』など。松本の滞在制作は『Mann ist Mann』に続いて2作目となる。
まつもと市民芸術館は、地方都市でありながら自主制作「クリエイション」にも力を入れてきました。
毎年、さまざまな演出家とコラボレーションし、野外公演や特設会場での上演など、まつもと市民芸術館でしか体験できないような作品が次々と誕生しています。
昨年は、益山貴司演出による野外劇「テンペスト」がトップガーデン特設会場で雄大な自然を舞台にシェイクスピアの傑作を新たな解釈で上演。
土田英生演出の朗読劇「松本もろもろ」では、戯曲講座に参加した松本市民の物語、高山さなえ作・演出の「サムライたちの職員会議」は、松本市立博物館特設会場というユニークな場所のオープニング企画などをおこないました。
これらの作品は、松本市民も関わり、共に作品を作り上げてきました。関係者が松本に滞在しながら作品を創出することで、地域住民との交流が生まれ、舞台芸術をより身近に感じていただけています。