くらし情報『歴史教育は古い方から新しい方へと進むべきか、新しい方から古い方へと進むべきか?「歴史教育には古い方から新しい方へと進む方法とその逆の方法を混在させるべき」が43.1%で最多。学習欲増を期待する声も。』

2023年11月15日 07:00

歴史教育は古い方から新しい方へと進むべきか、新しい方から古い方へと進むべきか?「歴史教育には古い方から新しい方へと進む方法とその逆の方法を混在させるべき」が43.1%で最多。学習欲増を期待する声も。

と語ったという。ここから、日本では「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とよく言われる。では、歴史をどう学んだらよいのか。
歴史教育は普通、古い方から新しい方へと進んでいく。その過程で多くのことを覚えなければならないとすると、その分、歴史の流れをつかむのが難しくなる。逆に、新しい方から古い方へと進む方法もある。そこでは、「なぜそうなったのか」という疑問から始まり、一つの疑問が解けると、別の疑問が生まれ、それが分かると、また別の疑問が生まれることになる。つまり、「なぜ」「なぜ」が続く連続的な探求構造である。
この方が歴史の流れがつかみやすいかもしれない。ただし、大雑把な流れではある。
どちらの方法が、学校における歴史教育としてふさわしいか。

投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)

歴史教育は古い方から新しい方へと進むべき 29.2%
この方法でしか、学校では勉強したことないが、古い方から新しい方へ進む方がいいと思います。時系列がちゃんとしていた方が覚えやすいと思うので。
歴史教育は新しい方から古い方へと進むべき 24.6%
結果から原因を学んでいく方が面白いと感じる。
歴史教育には古い方から新しい方へと進む方法とその逆の方法を混在させるべき 43.1%
混在したほうが、色々なことを疑問に思い、調べて学ぼうという意欲が沸くと思います。

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