2022年8月9日 16:00
地域とともに「未来の食×農人材」を育てる産学官連携! 亘理町、仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校、 マイファームが産学官連携協定を締結しました
株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 一真/以下、マイファーム)、亘理町(町長:山田 周伸)、学校法人滋慶学園 仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校(本社:東京都江戸川区/以下、滋慶学園)の3社は、共同事業を通じて農業の担い手の育成及び確保、地産地消の強化や子どもたちへの食育の充実、並びに農産物の流通・販売等の連携・協力に関する協定を締結したことをお知らせいたします。
産学官連携の背景
亘理町(宮城県亘理郡亘理町)は、東日本大震災の津波被害からの復興を目指し、同町の特産品である「いちご」の産地形成、栽培振興に取り組んできました。この度、県内有数のいちご産地として復活した同町の栽培施設を活用し、「食×農」業界で活躍する人材を育成する教育機関、学校法人滋慶学園仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校(2022年4月仙台カフェ・パティシエ&調理専門学校より校名変更)と、そのカリキュラム支援を行う株式会社マイファームが連携し、学生の人材育成等に取り組むこととなりました。
国内では、まだまだ栽培・加工の市場が伸びるいちごを題材に、通年を通した基本的な栽培管理の知識はもちろん、栽培技術や産地の変遷を学ぶ機会を「食×農を志す若い人材」