くらし情報『「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、ホームドアの全駅整備などを確実に推進します【相模鉄道】』

2022年10月21日 16:00

「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、ホームドアの全駅整備などを確実に推進します【相模鉄道】

2023年度までに海老名駅を除く全駅設置、2027年度までに全駅設置を目指します。

(2)ホームと車両のすき間解消
ホームと車両との段差およびすき間の解消については、ホームの側面にすき間を狭めるための転落防止ゴム(くし型状のゴム)の設置を進めます。
(2023年度に整備率が100%となる予定です。)

「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、ホームドアの全駅整備などを確実に推進します【相模鉄道】

転落防止ゴム

(3)エスカレーターの改良
目の不自由なお客さまなどが利用しやすいように、2023年度までに9駅29基のエスカレーターに音声案内装置を整備します。

バリアフリー設備につきましては、お客さまが安心・安全・快適にご利用いただけるよう、定期的に設備の更新や点検を行います。
なお、2030年度までに、エレベーター1駅2基、エスカレーター6駅18基の更新を予定しております。

3. 鉄道駅バリアフリー料金制度の活用

コロナ禍を発端としたお客さまの行動変容により、来年度以降も厳しい経営環境が想定される中、ホームドア整備をはじめとするバリアフリー設備の整備を当初計画どおり確実に推進するため、2021年12月に国により創設された「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用することとし、本日、国土交通省関東運輸局に、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用した料金設定および整備等計画の届出を行いました。

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