くらし情報『キャンパス内のブルーベリー畑の維持管理から始まった高校生の取り組み SDGs「つくる責任、つかう責任」の実践』

2023年11月29日 13:00

キャンパス内のブルーベリー畑の維持管理から始まった高校生の取り組み SDGs「つくる責任、つかう責任」の実践

瑞浪市で高校生とパン屋がコラボレーション

麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)の高校1年生5名が、SDGs実践の取り組みとして、瑞浪市にあるパン屋Pantryさんにご協力いただき、キャンパス内で栽培したブルーベリーをパン(ブリオッシュ)にし、2023年12月1日より販売開始いたします。

本校は約88万坪の広大な敷地を所有しており、キャンパス内にブルーベリー畑があります。しかし2021年度からキャンパス内にあるゴルフ場の再整備が検討され、このブルーベリー畑は駐車場にする計画でした。その事を知った本校生徒5名(当時中学2年生)が大きく成長したブルーベリー畑を潰してしまうのはもったいないと考え、潰さないで欲しいと学校に訴え、自分たちで維持管理するという約束で畑の管理を学校から任せられました。この活動は学校が推奨するProject活動に指定され、探究活動奨励金第1号のグループとなりました。

生徒達はブルーベリー畑を自ら維持管理する中、この活動がSDGs目標12「つくる責任、つかう責任」の中にある「2030年までに、人びとがあらゆる場所で、持続可能な開発や、自然と調和したくらし方に関する情報と意識を持つようにする。」

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