くらし情報『キャンパス内のブルーベリー畑の維持管理から始まった高校生の取り組み SDGs「つくる責任、つかう責任」の実践』

2023年11月29日 13:00

キャンパス内のブルーベリー畑の維持管理から始まった高校生の取り組み SDGs「つくる責任、つかう責任」の実践

への貢献になると考えるようになりました。

収穫したブルーベリーを使って商品開発をし、販売すること、それらの活動の情報を発信することを通して、瑞浪市という地域の中でSDGsの実践に取り組みました。

最初は試作を重ねたブルーベリージャムの販売を考えましたが、販売できる製品として加工するための設備を整えるのに膨大なコストがかかることがわかり断念。次に生ブルーベリーを麗澤瑞浪ゴルフ俱楽部や瑞浪市内のカフェの協力を得て販売をしました。しかし生ブルーベリー販売は期間が限られ、品質管理の課題もあり、冷凍ブルーベリーの活用を検討するようになりました。その第一歩として瑞浪市内のパン屋Pantryさんにご協力いただき、ブルーベリーのパン(ブリオッシュ)の販売に至りました。現在は土岐市内のパウンドケーキ屋さんとのコラボレーションの話も出ています。

机上では学べないことをブルーベリー畑の維持管理、生産、加工、流通・販売を通じて体験的に学び、SDGsの実践にまで至りました。
2024年6月に開催予定の文化祭で今までの活動をまとめた展示を行い、SDGs目標達成に向けたアクションにしていきます。【麗澤瑞浪中学・高等学校について】

麗澤瑞浪は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)

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