デジタルヘルスVRのジョリーグッド、大塚製薬と業務提携!VRを活用したヘルスケア領域では最大の50億円規模
ジョリーグッドと大塚製薬は、本業務提携よりメンタルヘルスの地域連携プラットフォームを確立し、さまざまな精神疾患を抱える患者さんの社会参加に貢献してまいります。
※1:Hogarty GE et al.: Arch Gen Psychiatry 43: 633-642, 1986
※2:精神障害者が地域の一員として、安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保されたシステムのことを指します。
<コンテンツ制作責任者のコメント>
株式会社ジョリーグッド上級医療統括顧問蟹江 絢子医師
統合失調症をはじめとした精神疾患の治療では、治療目標が「症状の抑制」だけではなく、「治療の先にある自己実現」になりつつあります。そのために必要なソーシャルスキルトレーニングなど「心理社会的な治療」を実施できるスタッフが現状圧倒的に足りない状態です。
本VRコンテンツ開発では、精神科医がプロダクト設計に深く関与しており、医学的な理論に沿った「心理社会的な治療」の提供機会の拡充を目指します。VRを活用することによりリアルに近い場面で練習することができ、実生活に汎化できると考えます。