【ダイキン】「コロナ禍における家電製品の使用実態と意識変化の調査」を実施
調査の結果、増加した在宅時間を過ごすのに役立つ様々な家電の中で、最も使用時間が増し、重要度が上昇したのはエアコンだったことが明らかになりました。また、重要度が増した家電の上位に空気清浄機も挙げられ、多くの家庭で、健康的に暮らすための空気環境づくりへの意識が高まったことが伺えます。その一方で、夏本番にエアコンを安心して使えることを確認するための「試運転」の実施率は、熱中症リスクの高い高齢者がいる家庭でも半数に満たない結果となりました。また、3人に1人が夏場にエアコンが使えず、つらい経験をしていたことも明らかになりました。今回の調査では、家庭内での健康的な暮らしにおけるエアコンの重要度が大きく高まる中、高齢者をはじめ、人々の熱中症リスクを抑えるために重要なエアコン試運転のさらなる普及の必要性が浮き彫りとなりました。
引き続き在宅時間が長く、また全国的な猛暑が予想されるこの夏、エアコンが使えず熱中症の不安を抱えて不快な日々を過ごすことなく快適に暮らしていただけるよう、試運転の方法を改めてご紹介します。ぜひお役立てください。また、当社ではエアコンの負荷を軽減して無駄な消費電力を抑える工夫もご紹介しています。