【CSR】みらいの海岸林リーダー発掘プロジェクト始動!
海岸林は航空機の安全な運航のためにも欠かせないインフラだという認識から、当社もその再生および保全活動に参画してきました(毎月行われるボランティア活動:6年間で延べ150名の社員が参加してきました(業務時間外))。その重要性やあり方を、次世代を担う若者たちが全国の好事例の視察を通じて学び、自ら海岸林の保全のためにできることを考え、具体的なアクションにつなげる機会を提供します。震災を経験していない世代にまでこの海岸林をつないでいくため、若者に向けた啓発活動の先頭に立ち、行動する若者リーダーを発掘し、育成する取り組みです。
主な活動拠点
〇宮城県名取市の海岸林約100ha(名取市民の森)
2011年の東日本大震災後、全国・海外からの募金により地元被災者の雇用を促進しながら再生に取り組んできた場所。海岸林再生取り組みの中心となっているのは、今回の協力団体である公益財団法人オイスカと地元の被災農家で結成された「名取市海岸林再生の会」です。
活動内容
【活動①】社員による県内の若者への「海岸林学習」の実施
ボランティア活動日参加者への体験指導(海岸林の存在意義、航空機の安全と海岸林の関係、名取市民の森における保全活動等)