くらし情報『人気の小児脳科学者が「早寝早起き効果」を科学的に証明 『子育てを変えれば脳が変わる』1/17発売』

2024年1月10日 11:00

人気の小児脳科学者が「早寝早起き効果」を科学的に証明 『子育てを変えれば脳が変わる』1/17発売

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2024年1月17日に『子育てを変えれば脳が変わる――こうすれば脳は健康に発達する』(成田 奈緒子著/税込1,100円)を発売します。小児科医・医学博士・公認心理師の著者は、親子支援事業「子育て科学アクシス」を主宰しています。そこでの気がかりは、子どもの成長や発達の不安を訴える利用者の多くが早すぎる教育や多すぎる習い事など「脳が育つ順番に沿わない子育て」をしていることです。本書は、子どもの脳科学研究と臨床経験が導き出した、科学的に正しい「子どもの脳育て」のテキストです。「早寝早起きさえ習慣づけられれば、あとは楽」というシンプルなセオリーに基づいて、心が折れない子、学びが好きな子になる育て方を解説します。

目次

・脳育ての3段階を守れば、子どもはのびやかに成長する
・「からだの脳」に生活リズムを沁み込ませる方法を紹介
・『子育てを変えれば脳が変わる』について
・書誌情報


人気の小児脳科学者が「早寝早起き効果」を科学的に証明 『子育てを変えれば脳が変わる』1/17発売


■脳育ての3段階を守れば、子どもはのびやかに成長する

子どもの脳は、赤ちゃん期~幼児期(5歳ころ)の「からだの脳」、学童期(6~8歳)以降の「おりこうさんの脳」、10歳以降の「こころの脳」と、3つの段階を踏んで発達します。しかし、第一段階の「からだの脳」を育てる期間に詰め込み型・暗記型の教育がなされると、「致命的な脳の成長の遅れが出ることがある」

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