くらし情報『真鍋博士、ノーベル物理学賞受賞! 今、改めて考えたい、地球温暖化について【ZIP!気象キャスターくぼてんきさんインタビュー】』

2021年10月20日 15:00

真鍋博士、ノーベル物理学賞受賞! 今、改めて考えたい、地球温暖化について【ZIP!気象キャスターくぼてんきさんインタビュー】

ボクたちの生活が豊かに便利になるほど、温室効果ガスは増えるわけだから、どう減らしていくかを世界中で考えていかなくてはなりません。

◆地球温暖化で北極の氷もとける?

気温が上がるごとに氷がとける量は増えるから、地球温暖化で気温が上がれば、北極の氷も昔に比べて多くとけるようになります。
ただ、北極は海の中の厚い氷に覆われたところで、陸地はありませんから、北極の氷がとけても海の水が増える=海面が上昇する心配はないのです。コップの中の氷がとけても、コップの水はあふれないのと同じで、北極の氷がとけても、海の水の量には影響しません。

海の水の量が増えるのは、陸地の氷がとけて海に流れ込んできたとき。たとえば、北極圏にはグリーンランドという地表が大きな氷の塊でおおわれた国がありますが、この氷の塊がとけて陸地から海に流れ込むと、海面が上昇してしまいます。

グリーンランドの氷がとけて海面が上昇する現象はすでに始まっていて、21世紀の終わりまでには最大で1メートル上昇すると言われているのです。そうなると、小さな島や低い土地の多い都市は海に沈んでしまうのではないかと考えられていて、なかでも「ツバル」という太平洋にある小さな島は沈む可能性が高いと言われています。

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