くらし情報『古民家移築再生で脱炭素社会形成を大幅に推進!』

2022年5月30日 10:30

古民家移築再生で脱炭素社会形成を大幅に推進!

〜古材を活用することで約8,355kgの二酸化炭素排出を削減に成功〜

目次

・〜古材を活用することで約8,355kgの二酸化炭素排出を削減に成功〜
・本事業の背景
・本事業の目的
・削減した二酸化炭素量の計算方法について
・削減した二酸化炭素量について
・竣工オンライン配信について
・配信元
古民家移築再生で脱炭素社会形成を大幅に推進!


一般社団法人全国古民家再生協会(東京都千代田区理事長:杉本龍一)は脱炭素社会の形成を推進・空き家の課題解決を行うため、古民家移築販売サイト【結】※1を通じた古民家移築再生を通して古材を活用することにより約8,355kg※2のCO2排出抑制に成功し、古民家の移築再生を行いました。今回はその古民家移築再生の竣工の様子をオンライン配信することにより、多くの消費者に対し古民家移築再生について知っていただく機会を設けることとなりました。


※1古民家移築販売サイト【結】 https://kominka-yui.jp/
※2川上幸生著「古民家の調査と再築」記載の排出量計算方法により算出
計算方法は記事内に記載

本事業の背景

現在、空き家とされる建物は全国に846万棟あるとされ、一般的にその内10%程度が古民家(昭和25年建築基準法制定前)と言われています。空き家課題の解決には「空き家の発生抑制」「空き家の利活用」そして「空き家の解体除去」の3つが重要とされており、古民家移築再生は、空き家の解体をおこない移築を通じ、廃棄物・CO2排出量の削減ならびに技術・文化の継承をおこなう取り組みです。

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