2023年3月10日 13:00
【西表島ホテル】日本でここだけ!7種すべてのマングローブ植物を調査する自由研究プログラム「マングローブ博士」を開催 ~調査計画を立て、水中観察を含むフィールドワークへ~|期間: 2023年7月1日~8月31日
世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2023年7月1日から8月31日までの間、マングローブについて知りつくす自由研究プログラム「マングローブ博士」を今年も開催します。日本で見られるマングローブ植物は全部で5科7種。全種類確認できるのは日本では西表島だけです。*1今年は自ら調査計画をたて、実際に見て、知って、マングローブについて自由研究としてまとめることができます。
*1参考:[特定非営利活動法人マングローバルホームページ]{
https://www.manglobal.or.jp/tree/}
背景
西表島には、ジャングルや河川、マングローブ林など豊かな生態系があり、多くの生物が生息しています。世界には70種以上のマングローブ植物が生育していると言われ、そのうち日本で見られる5科7種すべてのマングローブ植物が見られるのは西表島だけです。*1そこで、実際に見て学ぶことで、マングローブ植物それぞれの特徴や、種類ごとの違いに興味を持っていただきたく、本プログラムの開催に至りました。
マングローブとは
マングローブは植物の名前ではなく、熱帯、亜熱帯の河口など、潮の満ち引きの影響を受ける場所に生育する植物の総称のこと。