2021年11月8日 10:00
【界 津軽】「津軽四季の水庭」にかまくらを設置!7種類の雪を伝統工芸「津軽こぎん刺し」で表現した幻燈が演出|期間:2022年2月1日~2022年2月28日
南津軽・大鰐に位置する青森県の温泉旅館「界 津軽」に、2022年2月1日~28日、雪国ならでは多彩な雪が楽しめる「津軽七雪かまくら」が登場します。季節ごとの風情を楽しむことができる「津軽四季の水庭」に設置したかまくらを、伝統工芸「津軽こぎん刺し」で7種類の雪を表現した幻燈を用いて演出します。プライベート感あるゆったりとした時間を過ごしながら、津軽こぎん刺しが作り出す幻想的な空間を満喫することができます。
背景
津軽地域の生活にとって雪は馴染み深いものであり、津軽地域出身の文豪・太宰治は、紀行文『津軽』の中で日々見る雪を7つの種類に分けて表現しました。今回、津軽人だからこその雪に対する多彩な感性を感じてもらいたい、との思いから本アクティビティの開発に至りました。
特徴
17種類の雪を「津軽こぎん刺し」で表現したかまくら
こぎん手提灯
かまくらが2基あり、それぞれの外側には、Koginデザイナーの山端 家昌(やまはた いえまさ)氏がデザインした「津軽七雪こぎん幻燈」が施されています。1つにはこな雪、つぶ雪、かた雪の絵柄、1つにはわた雪、ざらめ雪、こほり雪、みず雪の絵柄が設置されています。