2024年4月20日 14:11
女性用マッサージ店を描くドラマ開幕 「触ってほしくて…」“丁寧”描写や“すっきり顔”に反響
ドラマ『買われた男』第1話より(C)買われた男」製作委員会
俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)が、17日より放送スタート。女性用マッサージ店を題材とした初の地上波ドラマで、過激なタイトルや予告が話題となっていたが、オンエアでは丁寧な心境描写が共感を集めている。
原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用マッサージ店を舞台に、「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を女性客が訪れる。
女性客にはそれぞれ秘めた思いがあり、セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去がある。ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。
第1話では、主婦のどか(佐藤玲)が来店。夫婦仲はよいが、夫に浮気されたことがあり、レス状態に不満。
マッサージを受けるのは自分の気持ちを「確かめるため」だった。
ヤマトの施術やトークで「気持ちいい…」と心身とも解きほぐされたのどかは「やっぱり触ってほしくて、シンプルに求められなくなるのが、怖くて」