くらし情報『地上波初の女性用風俗ドラマ『買われた男』、タブー視乗り越え社長に直談判「“性の抑圧”に苦しむ女性はたくさんいる」』

2024年4月24日 08:40

地上波初の女性用風俗ドラマ『買われた男』、タブー視乗り越え社長に直談判「“性の抑圧”に苦しむ女性はたくさんいる」

話題のドラマ『買われた男』(C) 「買われた男」製作委員会

話題のドラマ『買われた男』(C) 「買われた男」製作委員会


女性の“性”をポジティブに捉える動きが広がり、セルフプレジャーグッズのアンバサダーに有名女性芸能人が起用されることも出てきた。女性用風俗サービス店も増えており、SNSやYouTubeで利用を公言する人も。とはいえ、一定の“市民権”を得ている男性用風俗に対し、まだまだ一般に認知されていないのが現状だ。初回放送で多くの反響を呼んだ、地上波初の女性用風俗が舞台のドラマ『買われた男』(テレビ大阪・BSテレ東ほか/毎週水曜 深0:00)の佐々木美優プロデューサーに、今このテーマを扱う思いについて聞いた。

■地上波ドラマで初、“女性用風俗”扱う内容がSNSでも話題に

女性用風俗とは、文字通り女性のための風俗サービス店のこと。性自認が女性の客に対し、男性セラピストがリラックスや癒し、性的な快楽を目的としたサービスを提供する。サービス内容は雑談や添い寝、デートといった肉体的な接触を伴わないものから、性的な満足を得られるマッサージまでさまざまだ。

近年、マンガでは女性用風俗をテーマにした作品が増えており、単なるエロを超えて支持されている作品も多い。

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