くらし情報『70歳・小林幸子「もう時効でしょうから」“年齢詐称”告白 小4で芸能界入り→“ラスボス化”までを回顧』

2024年5月4日 07:53

70歳・小林幸子「もう時効でしょうから」“年齢詐称”告白 小4で芸能界入り→“ラスボス化”までを回顧

今にして思えば私の人生を変えた時でしたね」と振り返る。

同番組は森田もテレビで見ていたそうで「とにかく歌のうまい子だって思ったんです。ですから、その後にサンミュージックでお会いした時は、すぐに分かりましたね。それだけサッちゃんの歌にはインパクトがあったんですよ」と言うと、小林は「私にとって健ちゃんは、幼なじみですから」と笑う。

また小林は、15歳のころ年齢的に出演できないテレビ番組に出演したくて「18歳です」と誤魔化したことも「もう時効でしょうから」と告白。一方で「あの当時は、今あることに一生懸命だった」としみじみ。

全国区の人気になったのは、デビュー15年目の79年に発売した「おもいで酒」だった。同曲は200万枚を超えるヒットとなり、その年の『NHK紅白歌合戦』に初出場。
毎回、豪華衣装が大きな話題を呼び、特に2009年の「紅白にラスボス降臨」と言われた「メガ幸子」が転機になったという。「リハーサルでは完璧だったのですが、本番でうまくいかなかった。でも、その後、ニコニコ動画の人たちと会って意識が変わったんです」と、その経験が現在の“ラスポス”のきっかけに。「私にとって人との出会いと毎日を大切にすることが、結果として夢につながるのだと実感している」

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