“くみっきー”舟山久美子、夫との家事分担にイライラ…「ご飯作ったのに、洗い物もわたし?」対処法明かす
この悪循環はよくないなと思いました。一生寄り添う覚悟を決めたのだからこそ、お互い心地よく一緒にいたい。そこで、相手に分かってもらおうとするのではなく、ちゃんと自分の気持ちや状況を伝えよう!と決めました。
「わたしの今日のスケジュールはこうだから、あなたにここまでしてもらえたら嬉しい」「いま手が離せないから、ここをヘルプしてほしい。どう?」など、いきなり何かをやってもらうのではなく、状況をきちんと説明して前置きするように。
こうすれば旦那さんも自分が何をすればいいのか分かりやすい。伝えることで些細なズレを減らしていくと、お互いの理解が深まりいままでよりずっと楽になりました。
「察してほしい」をやめるだけで、むしろわたしより上手にやってくれることもあったりして。
自分に勝手に課して大変になっていた“自分でやらなきゃタスク”みたいなものを少しずつ手放すことにもつながりました。
頼り方を身につけることは、自分の心の余白を作ることにもつながります。旦那さんだけでなく、わたしは子どもに対しても前置きをしています。「今日、ママはこういう一日だから、この時間になればゆっくり過ごせるからね」「今週はちょっと忙しいけど、週末にはフリーになるからたくさん遊ぼうね」