乃木坂46岩本蓮加、連ドラ初主演 100万部突破の衝撃作をドラマ化で竹財輝之助とW主演「新しい私を見ていただきたい」
笑えるようなシーンもあり、クイズ形式で謎を解いていくので、どういう展開になっていくのか楽しみながら見ていただけたらうれしいです」と笑顔で呼びかけた。
竹財は、最初に台本を読んだ際の心境を振り返り「ラストシーンを読んで“これオンエアできるの?大丈夫?”って聞きました(笑)。カオスです。お芝居としては面白いなと思いましたが、それ以上にまともな人が1人もいないので大変だな、と。令太郎は大したことないです。周りの女性陣が大変、というのが率直な感想です」とクールに話す。
今回は、“イケオジ”のイメージからかけ離れた、無精ひげをたくわえた孤独な夫役に挑む竹財だが「令太郎には別に注目してもらわなくても大丈夫です(笑)」とあっさり。しかし役作りの方針について聞くと真摯な面持ちで「とりあえず今回は令太郎の軸は作らず、和美だったり一花だったりの軸に合わせて僕が回れたら、と思って演じています。
軸を作ってしまうとその人中心になってしまうので、ふわふわしてるというか。現場に行ってお芝居をしてみないと、自分でもどうするかわかってないです。監督とは、令太郎について元々は優しくて家族を大事にする人が、仕事とかで疲れて自分自身にもがっかりして病んでるのかな、とお話しています。