『ビバリー昼ズ』35周年リスナー大感謝祭 爆笑・クドカン・伯山・サンド・純烈ら豪華ゲストも
最後は松本が、高田が作詞を務めた自身の楽曲「この恋いけませんか」を歌唱し、その途中では、松本が客席を下りてリスナーと触れ合う場面も。高田とともにラジオブースでトークする内容のカラオケ映像も流れ、懐かしさを感じさせた。
そして、ステージに高座が設置され、登場したのは昇太。落語芸術協会の会長を務める昇太は、5000人の前で落語を披露するという環境に感激し、スマートフォンを持ち出し、記念写真を撮影するシーンも。高田に関するエピソードを落語に取り入れながら口演し、会場を沸かせた。
ステージ転換中には、著名人からのビデオメッセージが披露された。『ラジオビバリー昼ズ』の前番組である『垣花正 あなたとハッピー!』を担当する垣花正は、「今回もイベントに呼ばれなかった…」と切なげに語った。高田を“喋りの天才”と敬う垣花は、高田が天才だと周囲に届ける“アピール術”を語ったが「そのあざとさが逆にダメだった」と反省。
そして、同じく前番組『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』を担当する春風亭一之輔は、スケジュールを空けていたが「呼ばれなかった」と語り、中学生の頃から『ラジオビバリー昼ズ』を聴いていたというその当時の思い出を明かした。