“高校生の妊娠”ドラマ『あの子の子ども』「産みたい」→冷静な父の言葉に全員衝撃 夫婦関係にも影響
『あの子の子ども』第9話より(C)カンテレ
俳優・桜田ひより主演、細田佳央太が共演する、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『あの子の子ども』(毎週火曜後11:00)の第9話が、きょう27日に放送される。
蒼井まもる氏による同名漫画をドラマ化。高校2年生の福(桜田)と、幼なじみの恋人・宝(細田)の関係は親も公認で、自然な流れで愛し合い、結ばれる。そして、福の妊娠が発覚。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人は、本当に子どもを産んで育てられるのか…。
第9話では、母・晴美(石田ひかり)から福の妊娠を聞き、居ても立ってもいられず緊急帰国した父・慶(野間口徹)が家に帰ってくる。
放課後、福が帰宅すると、そこには穏やかな笑みを浮かべる慶の姿と、晴美から連絡を受けた宝の母・直実(美村里江)、そして宝の姿も。慶は、高校生の2人を叱るでもなく、ただやさしく、福に今の気持ちを問いかける。
すると、前日に同じ質問をした宝と、ある一つの答えを出していた福は、覚悟を決めて「産みたい」と答える。
その答えに息を飲む2人の母とは対照的に、慶の反応は父親として予想外のものだった。怒り心頭で取り乱すと思いきや、終始冷静。