くらし情報『間口5メートルの家に「中庭」と「離れ」発見 ウナギの寝床で家族が自立&安心の間取り公開【住人十色】』

間口5メートルの家に「中庭」と「離れ」発見 ウナギの寝床で家族が自立&安心の間取り公開【住人十色】

息子も大きくなったので“大人リノベ”したという。175センチ角の大きな正方形の調理台が目を引き、ここにレンジやスパイスラック、食洗機、ゴミ箱などあらゆるものを内蔵している。テーブルも兼ねており、キッチンの高さ90センチに合わせてテーブル側には高いスツールを置いて、調理する人と座る人の視線が合うようにしている。

正方形の調理台は、2人でコンロやシンクを同時に使っても横並びにならず、L字に向き合って立てるのも大きなメリット。ともにお酒好きで、飲みながら料理を楽しむこともある夫妻にとっては便利な形だという。

通りに面した窓も以前は小さかったが、横3.3メートル、縦1.8メートルの巨大なフィックス窓に“大人リノベ”。「田舎者だったので、街に憧れて」という夫が、街を思う存分味わうためにこのサイズとした。街の景色に溶け込みたいからとカーテンはつけず、夜になると明るい窓の中も風景の一部に。
だが、外からは丸見え。そのため妻にはさまざまな苦労があったようで…。

中庭の先にある離れへは、外履きをはいて移動する。離れにはトイレがあり、その隣は和室。主に昼寝をするスペースになっていて、夫妻が母屋でお酒を飲んでいても、息子は静かな離れでぐっすり眠れる。

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