小日向文世、藤原竜也＆広瀬アリスと初共演に「とっても楽しみ」 フジ10月期連ドラ『全領域異常解決室』新キャスト7人発表

の局長・宇喜之民生（うきの・たみお）。柿澤が演じるのは、霞が関の官僚で、“異常事件”が発生すると「全決」へ捜査依頼する内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道（なおび・よしみち）。迫田が演じるのは、「全決」に依頼されれば何でも運ぶデリバリースタッフ・芹田正彦（せりた・まさひこ）。そして、さまざまな事件が起きた際に、度々姿を現す謎多き女性・豊玉妃花（とよたま・ひめか）を福本が演じる。

また、ユースケは、警視庁捜査一課の警部で、世間を騒がす「ヒルコ」を捜査するヒルコ専従班班長・荒波健吾（あらなみ・けんご）を演じ、成海は同じく警視庁捜査一課の警部補でヒルコ専従班の二宮のの子（にのみや・ののこ）を演じる。荒波や二宮の部下である警視庁捜査一課・巡査部長（ヒルコ専従班）の北野天馬（きたの・てんま）を小宮が演じる。

小日向は今作で3クール連続のドラマ出演となり、藤原、広瀬と初共演。ユースケは、2015年に放送された『探偵の探偵』以来、9年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる。本作の最初の事件は、謎の連続「神隠し事件」。その事件現場に残されていたのは、服と持ち物、そして大量の血液だけ。遺体は見つからず、まるで人間の体だけが消えているような状態に。